森のなりわい研究所事務所
またの名を「位山中年の家(くらちゅー)」
について!

住所は
 509-2510
 岐阜県下呂市萩原町山之口2382番地map

外観はこんな感じ










県道98号線沿い、「カジヤ」と呼ばれる集落内にに建つ、小さな、ひかえめな奥ゆかしい古民家である。

「益田造り」と呼ばれる、この辺の床面積の広い養蚕農家建築の形をとってはいるが、全体的に小さく造られている。

ちなみに、冬はこんな感じ










雪はしっかり積もったり積もらなかったり。年によってばらつきがあります。

ただ、屋根がおぞい(華奢な)ので、










屋根雪おろしをしなければならないことも。

玄関。










つづいて道路に面しているやまんじお手製の「縁側」。










向かいの山の上からポーンとお月さんが上ってくるのが真正面に見えます。










「吐月峰(とげっぽう)」と呼んでいるとかいないとか。

裏山。杉林がせまり、夜にはけものの気配も感じられます。










シカが、ピィーーヨォ!!
・・・とかね。



 トイレは今も昔も外便所で、いつの頃からか簡易トイレが設置されるようになったとか。

定期的に、汲み取りにきていただいています。


内部のようす。










冬の長~い山之口集落にあっては大活躍の薪ストーブ。天板を利用して料理もできちゃいます。災害時用として・・・という説も。
 薪割も自分たちで!結構楽しいかも??






台所。










山水なので、沸かさずに飲用するのはちょっと・・・ですが、お茶くらいはお出しできますので、まぁ一度、お立ち寄りあれ!!